山イメージ

「八ヶ岳登山記録」

2008年 5月24日  天候=曇のち雨
コース
 
 夜10時過ぎに自宅を出発。途中のSA&PAで2回仮眠をとり、美濃戸に着いたのが4時過ぎ。既に明るくなり始めており、身支度を整え5時前に出発。目の前には阿弥陀?が見えていました。なんとか天気がもってくれるように天気とにらめっこしながらとなりました。


1日目=美濃戸4:57→7:42行者小屋8:05→9:27阿弥陀分岐9:34→10:12赤岳山頂11:24→11:27赤岳山頂小屋11:38→12:09地蔵尾根分岐12:14→13:05行者小屋13:21→美濃戸15:17

 帰りはいつもの通りもみの湯で汗を流したのですが、ここで眠気増大。途中の双葉SAで食事をしたら爆睡してしまい結局自宅に着いたら明け方になってしまいました。


所要時間
1日目 10時間20分

標高差 約1211m
地図や標高差図は「カシミール3D」を使用して作成しています。また登山道に関しても「GPSで山登り」のものを使用しています。
以下の写真をクリックするともとの写真が見れます。戻るときはブラウザーの「戻る」機能を使ってください。

2008/05/24 05:24:14

美濃戸を出て、いきなり沢を渡りますが、橋が流されています。雪解けで沢の水量も多いので気をつけて渡ります。

2008/05/24 05:41:57

だいぶ登ってきました。あと少しで白河原にというところで正面に阿弥陀岳が見えてきました。

2008/05/24 07:31:17

行者小屋まであと少しですが、この辺りから雪の上を歩くことになりました。踏み跡を少しでも外すと股まで潜ってしまうので慎重に歩きます。

2008/05/24 07:42:10

ようやく行者小屋に着きました。小屋のまわりは雪かきが済んでおりベンチが土の上に置かれています。ここで大きな荷物を背負った先行者が赤岳に登っていくのが見えました。

2008/05/24 08:03:33

曇ってはいましたが小屋からは赤岳や阿弥陀、横、硫黄などはっきりと見ることが出来ました。

2008/05/24 08:21:42

小屋を出てすぐ阿弥陀との分岐を左にまがると急登になります。先行者がいて踏み跡もあるのですが雪がゆるく踏み抜きながらの登りです。

2008/05/24 08:35:12

鉄階段の辺りまで登ると青空も見えてきた阿弥陀岳がきれいに見えます。

2008/05/24 08:56:53

小屋から1時間。息子はかなり息が上がっているので、ここの先で休憩。振り返ると行者小屋が小さく見えます。

2008/05/24 09:51:16

文三郎尾根を登り阿弥陀との分岐で先行者に追いつきました。すぐに先行者を抜いてここからは慎重に登ります。

2008/05/24 10:06:58

雪と氷のミックスで滑らないよう慎重に登ります。鎖が出ているのでルートはわかるのですが、一瞬も気が抜けません。

2008/05/24 10:22:52

赤岳山頂です。雲は出ていますが、周りの山々は見ることが出来、登ってきて良かったです。

2008/05/24 10:30:10

ちょうど切り立っているところに雪がついており嫌な感じですが、頂上小屋へ息子がバッチを買いに行きました。

2008/05/24 11:27:59

1時間以上も山頂に居て、ゆっくり食事が出来ました。蓼科山の横には嫌な雲が出てきたので下山です。

2008/05/24 11:42:17

展望荘までの降りは途中雪や氷でやはり気が抜けませんでした。

2008/05/24 12:14:53

地蔵尾根の分岐より赤岳を振り返ります。南からも雲が出てきたので急いで降ります。

2008/05/24 12:26:39

ガレ場を降り梯子を降りると樹林帯の手前でかなり雪が残っていました。かなり歩きづらいです。
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