山イメージ

妙高山 2454m 燕温泉

 6月に登れなかった妙高へチャレンジです。天気が心配でしたが、台風が雲をそらしてくれたためか、なんとか大丈夫でした。最初のゲレンデを登りから山頂までひたすら登るだけの一本調子で疲れました。3連休の真ん中の日のため山頂は人が多かったです。荷物がない方やサブザックの方が多かったので、黒沢か高谷池ヒュッテに泊まって登られるのでしょうね。帰りは長助池を過ぎてから笹が覆い茂っていてかき分けながら進む必要がありました。また登山道の幅が狭いところが多く踏み外さないように気をつけて進みました。
 それにしても帰りに買ったばかりカメラパーツが転がって見つけることが出来なくなくしてしまったのが残念です。
フレーム 燕温泉黄金の湯付近から妙高山
 駐車場から10分も歩くと黄金の湯がありました。左手にはこれから登る妙高がはっきり姿を見せています。黄金の湯には何名の方が入っていました。この後ゲレンデにある道をひたすら登ります。
源泉小屋
 ゲレンデを離れ一部セメントで固められた巻道を進むと赤倉温泉の源泉管理小屋に着きます。温泉がぼこぼこと噴出しているようで硫黄の臭いが凄いのですが、小屋の脇には水場もありました。
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フレーム 天狗平
 滝を巻き、沢沿いを歩きひたすら高度を稼ぎます。沢から左に離れ上り詰めると天狗平に出ます。池の平・赤倉からの登山道が合流していますが、ほとんど燕から登っているようです。
山頂直下の鎖場
 風穴を通り過ぎ天狗平から1時間ほどで鎖場に着きます。最初垂直に登り、その後ジグザグに登り岩場を越えていきます。降りにはあまり使いたくないですね。
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フレーム 妙高山南峰山頂
 人がいっぱい休憩しており山頂の碑があるのは北峰ですが、こちらの方が約8m高いのです。登ってくる途中にすれ違った人から富士山が見えるよと言われたのですが、私たちは一足遅かったのか見ることは出来ませんでした。。
北峰山頂より火打山・焼山
 写真を撮るときにはガスが少しかかってしまいましたが、6月に登った火打がはっきり見えていました。あの時は真っ白でしたが、今回は緑です。
奥に雨飾、左手には白馬・五竜・鹿島槍がガスの合間から見えていました。
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フレーム 長助池の草紅葉?
 一気に降って長助池に出ると茶色なり始めていました。この後はひたすら降り駐車場まで戻りました。
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