急登、稜線歩き、急登を繰り返して弥山小屋へ到着。最後の急登は整備されていたし、弥山小屋も綺麗になっていて、さすが世界遺産と思ったら、弥山山頂に行く途中に皇太子が登ったという碑があり納得してしまいました。弥山小屋ですが、小屋の方針かもしれませんが、山小屋では珍しく従業員の対応がイマイチでした。 八経ヶ岳山頂では小学6,4,1年の兄弟とお父さんとでテン泊で登った家族と会いました。小学1年の子供もしっかり荷物を担いでおり、自分の息子とはえらい違いだと思いました。山頂からはなんとなくですが大台ケ原が見え、この家族も今日中に大台ケ原に登るという事で、明日の天気予報がよくかったので私たちも今日大台ケ原に登ることを決め、下りは少しスピードをあげました。 |
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行者還トンネル西口 深夜に着いたのに既に50台ぐらいは止まっていただろうか。その後も続々と車が来るのでさすが百名山。下山時にはバスも3台はありました。 |
大峰奥駈道出合 登山口から最初の急登です。息子も汗をかいて登っていました。ここからはしばらく稜線歩きです。 |
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1600mピークを下って 1600mピークを下って見晴らしが良いところがありました。右が弥山、左の尖がったのが八経ヶ岳(八剣山)です。 |
整備された登山道 聖宝ノ宿跡を過ぎるとまた急登になります。ただ上の方では写真のように木の階段になっているところが何箇所かあり登りやすくなっています。これも皇太子のおかげでしょうね。 |
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弥山山頂より八経ヶ岳 弥山には立派な小屋がありました。また狼平から来た人や行く人も多いのには驚きました。 |
八経ヶ岳山頂 山頂にいるとまわりの方から八経とは八剣山と仏教ヶ岳を合わせて読んだからよという話をしていました。山頂からはかすかに大台ケ原方面が見えました。 |
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