昨日の光岳に引続き本日は恵那山に登ります。この3連休は本当に天気に恵まれました。広河原からの登りは南アルプスを背に登っていき、上に上がると中央アルプスや八ヶ岳、北アルプスも見えてきます。今まで登った山々を見ながらの登山は思い出を振り返る機会にもなり、恵那山は南アルプスをある程度登ってから行く方がよいかなと勝手に思いながら歩いていました。今日は早く帰らなければならないのですが、それを忘れさせるぐらいの良い天気、ついつい山頂で長居をしてしまいした。下山は雪が気になるので息子はアイゼンを履き、ストックを使いました。おかげでペースをあげたのに滑ることなく無事に下山できました。 ただ温泉には入ることが出来ず、ちょっと残念でした。 恵那山で息子は百名山90山を達成しました。 |
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中央アルプス 川を渡ってすぐに雪があり、つづら折りと直登を進みます。「恵那山まで100分」の看板を過ぎると視界が開けてきて背中側に南アルプスがはっきり見えるようになります。さらに高度を稼ぐと中央アルプスも見え、恵那山が中央アルプスの一端であることがわかります。 |
恵那山山頂標識 山頂に近づくにつれ雪も深くなり、ところどころ滑りやすいところもありましたが、2時間50分で山頂の看板へ到着しました。ここには見晴台がありますが、登ってもあまり視界がよくなく、何のために建てたのか疑問が生じました。 |
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山頂小屋 今日は早く帰えらなければならないのですが、天気が良いので山頂小屋へ足を進めました。立派なトイレがあるのには驚きました。 |
山頂小屋裏から富士山 小屋の裏にある石の上に登ると中央・八・南アルプスが一望できました。聖と上河内の間からは富士山も見え、景色を十分に堪能してしまいました。 |
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最高地点より白山 小屋よりさらに神坂峠側に数分進むと2191mの最高地点に祠がありました。そこからは白山、御岳、北アルプスが見え、またまた景色を十分に堪能してしまいました。 |
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